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クリスマスの嫌な思い出は何ですか? |
クリスマスは繁忙期だから毎年仕事で忙しい。付き合ってた彼女に「私と仕事、どっちが大事?」なんて言われて大ゲンカしたっけ。今年は早く帰れるかなぁ……。今回は、マイナビニュース会員の男性324名に、クリスマスの嫌な思い出について、教えてもらった。
Q.クリスマスの嫌な思い出は何ですか?
1位 一人で過ごした 25.0%
2位 仕事が終わらなかった 10.8%
3位 風邪で寝込んだ 8.3%
4位 恋人とケンカした 6.2%
5位 クリスマスであることを忘れていた 4.3%
5位 同性の友達だけで集まって慰めあった 4.3%
Q.上記を選んだ理由と、それにまつわるエピソードがあれば教えてください。
■一人で過ごした
・「恋人と過ごす予定だったのに、その前にふられた」(20歳未満/その他/その他)
・「毎年一人で過ごしていて、振り返ると残酷な時代だったと思う」(28歳/機械・精密機器/技術職)
・「残業で、事務所で一人寂しくチキンを食べていたのは忘れられません」(30歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)
・「他人がいちゃいちゃしているときに、一人でいるのがむなしく辛くなった」(25歳/医薬品・化粧品/技術職)
・「同姓の友達と遊ぶ約束だったのに、それぞれに彼女ができ、一人で過ごしたことがある」(41歳/機械・精密機器/技術職)
・「引っ越しが重なり家具のない部屋で一人……」(28歳/金属・鉄鋼・化学/営業職)
■仕事が終わらなかった
・「彼女と一日過ごす予定が、結局30分しか一緒にいられなかった」(31歳/機械・精密機器/技術職)
・「年末年始は仕事のかき入れ時なので、どうしても遅くなってしまうから」(33歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「クリスマスでも電車が動いているのは、そこで働く人が頑張っているからです!!」(27歳/運輸・倉庫/技術職)
・「帰ったら、パーティーが終わっていた」(50歳以上/機械・精密機器/技術職)
・「チキンを売るバイトがなかなか終わらず、終電で帰ってすぐ寝たという思い出が4年間続いた」(31歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「シュレッダーした書類のパズルを組み合わせていた」(28歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
■風邪で寝込んだ
・「風邪で一人過ごすのはとにかく切なかった」(26歳/金融・証券/専門職)
・「フレンチレストランを予約していたが、彼女が風邪をひいてデートを含めてキャンセルした」(46歳/アパレル・繊維/事務系専門職)
・「風邪をひいて寝込んでしまい、看病した彼女も次の日に寝込んだ」(38歳/自動車関連/事務系専門職)
・「せっかくのクリスマスなのに寝てるって……」(31歳/機械・精密機器/技術職)
・「クリスマスから正月、ぶっちゃけ冬休み全部を気管支炎で苦しんで終わった」(49歳/その他/事務系専門職)
・「学生の頃彼女とクリスマスに約束をしていたが、風邪をひいて寝込んでしまいデートできなかった」(33歳/建設・土木/技術職)
■恋人とケンカした
・「テーマパークで寒い中アトラクション待ちをして、雰囲気最悪」(24歳/電力・ガス・石油/営業職)
・「張り切り過ぎたのと忙しいのが重なって空回りしてしまった」(37歳/情報・IT/技術職)
・「前日ケンカし、当日会わず、予約していたディナーのキャンセル料だけ払った」(26歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「自分よりも友達を優先した」(22歳/その他/その他)
・「仕事が終わらずデートに遅刻して、『私と仕事どっちが～』とお決まりの文句を言われた」(35歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「食事がおいしくないと言われキレた」(25歳/電機/技術職)
■クリスマスであることを忘れていた
・「クリスマスが仕事のピーク」(40歳/小売店/販売職・サービス系)
・「気ままに過ごしすぎているから」(27歳/医療・福祉/その他)
・「クリスマスを忘れて1人で旅をしていたら、どこへ行ってもまわりのカップルの多さに悲しくなってしまった」(21歳/その他/その他)
・「仕事が忙しくて訳が分からないうちにクリスマスが終わった」(29歳/電機/技術職)
・「忘れるような状況だと一番悲しい」(36歳/機械・精密機器/技術職)
■同性の友達だけで集まって慰めあった
・「一人で過ごすよりはマシですが、寂しいものは寂しい」(29歳/自動車関連/技術職)
・「クリスマスに同性の友達だけで、ご飯を食べに行ったら周りの客が全てカップルだった」(35歳/運輸・倉庫/技術職)
・「予定があるとみえを張りつつ、気が付けば皆集まっていた」(34歳/情報・IT/技術職)
・「学生時代は毎回マージャンで寂しさを紛らわしてました」(48歳/医療・福祉/専門職)
・「周りの友達はみんな彼女がいたので、余った男2人でクリスマスパーティーをしたときは寂しかった」(27歳/不動産/その他)
■そのほか・番外編
・「お酒を飲みすぎた: 調子に乗りすぎて飲み過ぎてしまい、せっかくのイブの記憶が飛んだ」(40歳/自動車関連/技術職)
・「失恋した: 理由も何も、この日にふられたら辛い」(27歳/その他/事務系専門職)
・「徹夜して待ち構えていたのにサンタが来なかった」(30歳/自動車関連/技術職)
・「男だけ3人集まって売れ残りのケーキを食べた」(50歳以上/電機/技術職)
■総評
「クリスマスの嫌な思い出」ランキング、女性編と同様に1位は「一人で過ごした」だった。「恋人と過ごす予定だったのに、その前にふられた」「ドタキャンされて一人で過ごした」「友達はみんな彼女と過ごしてた」「誰にも相手にされなかったから」など、寂しい思い出がズラリ並んだ。「なぜカップルで過ごさなきゃらないのか、いつも疑問に思っている」なんて意見もあったが、世間がクリスマスムードで盛り上がっている中、一人で過ごすのは「かなり寂しい」と感じる人が多かった。また、「若い頃は寂しかったが、今は気楽で楽しい」という"おひとりさま"をおう歌する声も寄せられた。
2位は「仕事が終わらなかった」がランクイン。「日付が変わってから帰宅」「一人居残りの残業」「大体毎年仕事」など、仕事が忙しくてクリスマスなど関係なかったという人が多かった。クリスマスに仕事三昧というのも切ない。何とか頑張って仕事を終わらせても、「彼女と一日過ごす予定が、結局30分しか一緒にいられなかった」という残念な体験も寄せられた。中には、「シュレッダーした書類のパズルを組み合わせていた」なんて、気が遠くなるような作業をしていた人も。遅くまでお疲れ様です!!
3位は「風邪で寝込んだ」。ディナーを予約し、デートプランもちゃんと立てていたのに、風邪で寝込んでしまい「立てた計画がすべてナシになった」という苦い思い出が寄せられた。「看病してくれた彼女も次の日に寝込んだ」なんて、踏んだり蹴ったりなエピソードも報告された。また、せっかくのクリスマスに寝込んでしまい、「彼女の気持ちが離れてふられた」という声も。よりによって何でこの日に!? とさぞやショックが大きかったことだろう。気の毒すぎる。
4位は「恋人とケンカした」だった。テーマパークへ行ったものの、混み過ぎていて待ち時間は長いし寒いしで「お互いイライラしてそのままケンカ」になるなど、楽しいはずだったクリスマスが嫌な思い出になってしまった人が多いよう。恋人とケンカした腹いせに、「他の子と泊まりに行った」なんて衝撃告白も。
5位には「クリスマスであることを忘れていた」と「同性の友達だけで集まって慰めあった」が同数でランクイン。仕事が忙しすぎて、気づいたらクリスマスが終わっていたというパターンが多いよう。後者は、一人で過ごすよりはマシだが、街中カップルだらけなので、やはり「寂しいものは寂しい」とのことだった。そのほかでは、約2割もの人が「嫌な思い出はない」と回答した。
恋人たちの一大イベントであるクリスマス。悲しくて嫌な思い出とならないように、体調管理には気をつけて、心に余裕を持って過ごしたいものだ。
調査時期:2013年10月28日～2013年11月5日
調査対象:マイナビニュース会員
調査数:男性324名
調査方法:インターネットログイン式アンケート
