教学社はこのほど、難関大学入学者を対象としたアンケートの結果として、「受験を支えてくれたアイテム」のランキングを発表した。調査は1月~5月に実施し、157名の回答を得た。
人にもらったお守りや縁起物が人気
「受験を支えてくれたアイテム」の第1位は「お守り・縁起物」で、特に家族や友人・先生からもらったものを挙げる人が多かった。第2位は「参考書・ノート・赤本」となり、「試験会場にも持っていく」という回答が見られた。第3位には「甘いお菓子」がランクイン。「甘いもの=脳のエネルギー」と認識して食べる人で票を伸ばしている。中には「ぶどう糖」を摂取する人もいた。
第4位は「志望校グッズ」で、オープンキャンパスでもらった筆記用具を使う人のほかに、大学の写真や校章をスマートフォンの待ち受け画面に設定する人もいた。第5位は「音楽・音楽プレーヤー」で、音楽プレーヤーは、好きな音楽を聴くほか、リスニングの勉強にも使われている。
第6位は「メッセージカード・手紙・メール」、第7位は「勉強道具」、第8位は「携帯電話・スマートフォン」、第9位は「手帳」、第10位は「風邪予防グッズ」という結果となった。