川崎重工業は19日、250ccのクラシックスポーツモデル「エストレヤ(ESTRELLA)」と、車体各部をブラック仕上げとした「エストレヤ Special Edition」の新モデルを2014年1月20日に発売すると発表した。価格は、エストレヤが51万8,700円、エストレヤ Special Editionが53万3,400円。
エストレヤは、クラシックバイクの雰囲気を現代の技術で気軽に楽しめるクラシックスポーツモデル。クロームメッキを施した前後フェンダーやエキゾーストシステム、一部にバフ仕上げを施したエンジン、フューエルタンクにあしらわれた立体エンブレムなど、上質かつクラシカルな外観が特徴となっている。
低中速回転域のトルクが豊かな空冷4ストローク単気筒エンジン(249cc)や、フューエルインジェクションシステムの採用による安定したエンジンパフォーマンス、セミダブルクレードルフレームによるスリムで軽量な車体、高めのハンドルと足付き性の良いシートによって実現するリラックスしたライディングポジションなどによって、誰もが楽しめる扱いやすい特性を持つとのこと。