東芝は19日、22時間のバッテリ駆動を実現した「dynabook R634」など企業向けノートPC8機種を発表した。全機種にCPUのHaswellを中心としたIntel第4世代プラットフォームを採用。OSはWindows 8.1 Pro 64bitもしくはWindows 7 Professional 32bit/64bit(Windows 8.1 Proのダウングレード権行使)を選択できる。11月下旬より順次発売する。

dynabook R634

「dynabook R634」は、チップセット一体型のHaswell (Intel Core i5-4200Uなど)や独自のBIOS技術などにより、22時間のバッテリ駆動を実現。dynabook KIRAの設計にも採用されたマグネシウム合金鋳造やハニカム構造の採用などにより、厚さ13.9~17.9mm、重量1,199gの薄型軽量ボディと堅牢性を両立している。標準価格は257,250円~。

dynabook R644

dynabook R654

dynabook R734

そのほか、14型液晶を搭載して最長22時間のバッテリ駆動を実現した「dynabook R644」が標準価格246,750円~。15.6型液晶を搭載してフルHD解像度やvProテクノロジ採用CPUが選べる「dynabook R654」が標準価格252,000円~。13.3型液晶を搭載して光学ドライブを内蔵できる「dynabook R734」が標準価格222,600円~。

dynabook Satellite B654

dynabook Satellite B554

dynabook Satellite B374

dynabook Satellite B254

15.6型液晶を搭載してフルHD解像度やvProテクノロジ採用CPUが選べる「dynabook Satellite B654」が標準価格241,500円~。同じく15.6型液晶を搭載してフルサイズテンキーなどを選択できる「dynabook Satellite B554」が標準価格198,450円~。17.3型の大画面液晶を搭載した「dynabook Satellite B374」が標準価格226,800円~、15.6型液晶とIntel Core i3-4000Mを搭載した「dynabook Satellite B254」がオープンプライス。

また、Haswell搭載のデスクトップPC「EQUIUM 4030」も同時に発表されている。標準価格は240,450円~。