パナソニックESネットワークスは18日、低消費電力のGigabit Ethernet対応16ポートスイッチングハブ「Switch-S16G」を発表した。1月14日より発売し、価格は30,000円(税別)。

「Switch-S16G」

未使用ポートの電力を抑制する機能を搭載したタップ型スイッチングハブ。LANケーブルが接続されていてもデータ通信が行われていないときは電力消費を抑える「EEE(Energy Efficient Ethernet)」に対応する。従来モデルと比較して最大43%の消費電力を削減できるとしている。

ポート数は「16」で、すべてGigabit Ethernetに対応。ポートの素材をプラスチック製にすることで、金属製のモデルと比べて静電気の影響を低減。通信障害の発生を抑制する。ファンレス設計になっているので、静音性も高い。