韓国のアイドルグループ・SUPER JUNIORが、15日と16日に大阪・京セラドームでワールドツアー「SUPER SHOW 5」公演を行い、12月11日にリリースする新曲「Blue World」を初披露した。
今年7月には、2年連続となる東京ドーム公演を実施し、2日間で約11万人を動員。チケットが即日完売したことを受け、大阪・京セラドームでの追加公演が行われた。ファン待望の追加公演は、2日間で約9万人を動員。約2年ぶりとなる同会場での開催に、ソンミンは「大阪のみなさん、お元気でしたか? みなさんと会えることを考えながらずっと頑張ってきました。最後までみんなで盛り上がりましょう」とあいさつし、会場を沸かせた。
この日、初めて披露した「Blue World」は、シングルとしては初めての日本オリジナル楽曲。兵役を終え、今年9月から約2年ぶりに活動を再開したヒチョルの復帰後、初参加楽曲としても話題になっている。メンバーのカンインも「ヒチョルが除隊後、初の参加楽曲で、僕たちSUPER JUNIORにとって、とても意味のある作品です」と同曲についての思いを語り、ファンに向けて「たくさんの人に愛してほしい」と呼びかけた。
また、アンコール時に、メンバーのドンヘとウニョクによるユニット・SUPER JUNIORドンヘ&ウニョクのファーストアルバムのリリースが決定したことのほか、初の単独日本ツアーが開催されることもサプライズ発表された。ウニョクは「日本全国ツアーが決まりました!」と喜び、「僕たちが全国のみなさんに会いにいきます!」と約束した。