ジャガー・ランドローバー・ジャパンはこのほど、11月23日から一般公開される東京モーターショーの出展概要を発表した。世界初公開の「Fタイプ クーペ」、日本初公開の新型「レンジローバー・スポーツ」を含む6台を出品する。
ジャガーは2013年カー・デザイン・オブ・ザ・イヤーに輝いた「Fタイプ」のクーペモデル「Fタイプクーペ」を世界初公開。ラグジュアリー・サルーン「XJ Portfolio」も展示されるが、プレス公開日の11月20日のみ、「XJ」シリーズでトップパフォーマンスを誇る新型「XJR」を展示する。最大出力550PSを誇る5リットルV8スーパーチャージド・エンジンを搭載したモデルだ。同じく11月20日のみ、「XFR」も展示される。なお、11月21日以降は、「XF 2.0 Luxury」の展示となるという。
ランドローバーは、ジャパン・プレミアとなる新型「レンジローバー・スポーツ」が登場する。ランドローバー史上最速、最も俊敏かつレスポンスに優れた1台で、クラス最高峰のオールテレイン性能に加え、ランドローバーブランド史上最高のオンロードダイナミクスを実現した1台となる。
また、9速オートマチックトランスミッションを新たに搭載した「レンジローバー・イヴォーク」2014年モデル、エンジンを5リットルV8から3リットルV6スーパーチャージャーにダウンサイジングした「ディスカバリー」2014年モデルも出品される。