アスクは15日、Thermaltake製のノートPC用クーラー「Massive TM」と「Massive SP」の2モデルを発表した。11月16日より発売する。店頭予想価格はMassive TMが4,980円前後、Massive SPが4,480円前後。ともに10~17型のノートPCに対応する。

Massive TM

「Massive TM」

Massive TMは、アルミパネルと2基の120mmファンを採用したノートPC用クーラー。4つの温度センサーを搭載し、計測箇所を自動で巡回。既定温度を超えた時はファンの回転数をターボモードに切り替える。手動でもファン速度は調整可能。ファンの回転数はノーマル時で1,000rpm、ターボモード時で1,300rpm。最大風量は61.27CFM。ノイズレベルは31dBA。

本体手前には各種設定を行えるコントロールパネルを装備。2基のUSBポートを搭載し、1基はバススルー用、もう1基は給電用となっている。フットスタンドで高さ調節が可能。本体サイズはW390×D277.5×H49.3mm、重量は830g。

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Massive SP

Massive SPは直径37mmのスピーカーを両サイドに配置したモデル。ブルーLED内蔵の140mmファンを1基搭載する。ファンの回転数は800~1,300rpmで変更できる。最大風量は54.11CFM。ノイズレベルは29dBA。

スピーカー出力は3W+3Wで、ノートPCとはステレオミニプラグで接続する。電源はUSBバスパワー。2基のUSBポートを搭載し、1基はバススルー用、もう1基は給電用となっている。本体サイズはW387×D282×H57mm、重量は950g。

「Massive SP」

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