メルセデス・ベンツ日本はこのほど、プレミアム・マルチ・パーパス・ビークル「Vクラス」の特別仕様車「V 350 ブラックエディション」を限定発売した。18インチアルミホイールなどエクステリアの高級感が増し、快適装備も多数追加されている。

「V 350 ブラックエディション」

「Vクラス」は、特徴的なスクエアボディと広く快適な室内空間、3.5リットルV6エンジンによる走行性能、そしてメルセデス・ベンツならではの高い安全性をあわせ持つ7人乗りのプレミアムミニバンだ。

今回発表された限定車は、「V 350 トレンド」をベースに、オブシディアンブラックのボディカラーを採用。エクステリアでは専用18インチアルミホイールとワイドタイヤ、バイキセノンヘッドライトやヘッドライトウォッシャー、アクティブライトシステムなどをセットにしたバイキセノンパッケージを装備し、高級感を高めている。

インテリアには、メモリー付パワーシート(運転席)や前席シートヒーター、電動デュアルスライディングドア、駐車時などに車と障害物の距離を警告音とインジケーターで知らせるパークトロニックをセットにしたラグジュアリーパッケージを装備する。これらの充実した装備にもかかわらず、価格はベースモデルの50万円高にとどまる499万円。170台の限定で、全国のメルセデス・ベンツ正規販売店を通じて発売される。