マツダは13日、日本自動車研究者・ジャーナリスト会議(RJC)による「2014年次RJCカーオブザイヤー」の最終選考において、同社フラッグシップモデルの「アテンザ」が受賞したと発表した。

「マツダ アテンザ」

RJCカーオブザイヤーは、2012年11月1日から2013年10月31日までに発売された量産乗用車が対象。マツダ車による同賞受賞は、2007年の「マツダ デミオ」以来、6年ぶり6回目となる。

アテンザは、同社の新世代技術「SKYACTIV」と新デザインテーマ「魂動」を採用したフラッグシップモデル。高効率かつパワフルな新世代ガソリンエンジンの「SKYACTIV-G」や、クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D」を設定し、SKYACTIV技術を全面的に採用することで、力強く気持ちのよい走り、快適かつ上質な乗り心地を実現したとのこと。

2012年11月に発売した同車は、発売から2013年の10月末時点で、年間販売計画1万2,000台の2倍に相当する2万4,000台強を受注し、好調な販売を継続している。