経済産業省 資源エネルギー庁が13日に発表した石油価格調査(11日時点)によると、レギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格は、前週と比べて0.5円下落し158.6円となった。値下がりは3週連続。
都道府県別の動きを見ると、値上がりは鳥取県(前週比0.1円上昇の157.4円)のみで、横ばいは2県、値下がりは44都道府県。最も値段が高かったのは長崎県の167.1円(同0.4円下落)。次いで、鹿児島県の165.3円(前週比0.6円下落)、大分県の164.7円(同0.5円下落)となった。
ハイオク1リットル当たりの全国平均小売価格は前週比0.6円下落の169.3円で、3週連続の値下がり。軽油1リットル当たりの全国平均小売価格は同0.3円下落の138.0円で、2週連続の値下がり。灯油18リットル当たりの店頭価格は前週から横ばいの1,833円となった。