11月26日発売『機動戦士ガンダム　ブレイジングシャドウ』

『ガンダム』好きで知られるお笑いコンビ・インパルスの板倉俊之本人が執筆した、芸能人初のガンダム小説『機動戦士ガンダム ブレイジングシャドウ』が、11月26日に角川書店より発売される。

本作は、サンライズ全面協力で執筆された宇宙世紀のガンダムストーリー。コラボ企画として大人気アーケードゲーム『機動戦士ガンダム 戦場の絆』で主人公が搭乗するオリジナルモビルスーツ(MS)も参戦するという。キャラクターデザインには『超時空要塞マクロス』『機動戦士ガンダム0080』のキャラクターデザインを手がけた美樹本晴彦氏、メカニックデザインはガンプラなどのデザインで注目を集める新進気鋭のデザイナー瀧川虚至氏と、豪華スタッフ陣が脇を固め、一年戦争を舞台とした物語が描かれる。

物語の主人公は、『機動戦士ガンダム』の主人公アムロ・レイと同じサイド７に住み、ジオン軍のMSザクの強襲で両親を亡くしたカイン。彼はジオン軍に復習を誓い、数年後に戦争孤児たちを集め構成された地球連邦軍特殊部隊「シャドウズ」に入隊する。カインは「シャドウズ」の中でジムスナイパーのパイロットとして腕をあげていき、ある日、ジオン残党を殲滅するために受けた任務「ヘルズゲート基地」を攻略。しかし、そこには思いがけない陰謀があり、物語は急展開を見せていく。

本書『機動戦士ガンダム　ブレイジングシャドウ』は板倉にとって、近未来を舞台にした2009年の本格ハードボイルド小説『トリガー』、富士樹海を舞台にした2012年『蟻地獄』に続く3作目の小説となる。なお、発売日の11月26日に東京・秋葉原の書泉ブックタワーでは、東京・秋葉原の書泉ブックタワーにてサイン会も実施。詳細は書泉ブックタワー公式サイトまで。

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