リンクスインターナショナルは12日、CORSAIR製のゲーミングヘッドセットとして、40mmネオジウムドライバーを採用した「Corsair Raptor HS40」と「Corsair Raptor HS30」を発表した。11月16日より発売し、店頭予想価格は前者が6,480円前後、後者が5480円前後。
Corsair Raptor HS40
専用ソフトウェアによって、サラウンドの変更やプリセットイコライザを使用可能。イコライザはスライダを調整して、好みの音質を登録しておける。サラウンド機能を無効化するBypassモードを搭載。
ヘッドバンドにはクッション素材を採用。イヤーキャップは形状を記憶する素材になっているので、頭部に優しくフィットする。ヘッドホンアームはサイズアジャスター機能により、左右で最大60mmのレベル調整が可能。
周波数特性は20Hz~20KHz。インピーダンスは32Ω(1KHz時)。マイクは単一指向性で、ノイズキャンセリング機能を搭載。周波数特性は100Hz~10KHz。インピーダンスは2.2kΩ。感度は-42dB±2dB。インラインコントローラーが付属する。
インタフェースはUSB 2.0で、ケーブル長は2.7m。本体サイズはW210×D95×H210mm、重量は約380g。対応OSはWindows XP / Vista / 7 / 8。Mac OS X。
Corsair Raptor H340
「Corsair Raptor H30」は、3.5mミニジャックに対応したゲーミングヘッドセット。インタフェース以外の仕様は「Corsair Raptor HS40」とほぼ共通。