デジタルポストは9月27日~30日の4日間、全国の20歳~59歳の男女400人を対象に「誕生日祝い」をテーマとしたインターネットリサーチを実施した。
友達からもらってうれしいのは「メッセージ」
まず、友達から誕生日プレゼントとして贈られるとうれしいものを聞いたところ、「手紙やメールなどのメッセージ」が1位となった。女性は特にその傾向が強く、55.0%が「手紙やメール」と回答している。次いで「ケーキやお酒などの食品、グルメ」が2位、「日用品や実用品」が3位だった。
女性の6割以上がメッセージを「メール」
実際に友達に誕生日祝いのメッセージを送る手段を尋ねたところ、全体では「メール」が1位となった。女性は63.0%がメールでメッセージを送っている。次いで、「直接会って」「手紙やハガキ」となっている。
「手紙やハガキ」がうれしい人は約半数
誕生日祝いのメッセージを送られる際に、使われるとうれしい手段を尋ねたところ、「手紙やハガキ」が全体で最も多かった(男性43.0%、女性58.0%)だった。2位は「メール」、3位は「電話」となっている。
SNSでの悩み「区別をつけるのが気まずい」
次に、誕生日祝いのメッセージをFacebook、TwitterなどのSNSで送ったことのある人に、送る際の悩みを聞いた。1位は「祝う人と祝わない人の区別をつけるのが気まずい」(33.3%)、次いで「つながっている人を全員祝うのが面倒」(25.0%)という結果となった。また、送るタイミングやメッセージ内容に悩むという回答もあった。
誕生日祝いのメッセージをSNSで贈ってもらったことのある人にも、送られた際の悩みを尋ねたところ、悩みの1位は「祝ってくれた1人ひとりに返事を送るのが面倒」(23.7%)、2位は「祝ってくれた人の誕生日を祝わなければいけない気がする」(22.0%)だった。仲良くない人からお祝いされることに抵抗を覚えるという回答も見られた。