ポルシェ ジャパンは、「第43回東京モーターショー2013」(東京ビッグサイトにて11月23日から一般公開)の出展概要に関して、このほど追加情報を発表した。「パナメーラ」新型モデルのワールドプレミアがすでに発表されているが、これに加えて注目のニューモデル「マカン ターボ」も日本初公開される。

「マカン ターボ」

今回の東京モーターショーで、ポルシェはこれまでにないきわめて充実した出展を行う。展示されるのは9台で、そのうちの1台「パナメーラ ターボ S エグゼクティブ」は世界初公開。ポルシェが日本で新モデルのワールドプレミアを行うのは初めてのことだ。

同じ「パナメーラ」のハイブリッドモデル「パナメーラ S E-ハイブリッド」は日本初公開のモデルで、こちらも注目される。また、「911 ターボ S カブリオレ」「911 50thアニバーサリーエディション」「911 GT3 Cup」も日本初公開のモデルだ。

そして今回明らかになったのが、「マカン ターボ」のジャパンプレミア。同モデルはロサンゼルスで現地時間の11月19日19時55分にワールドプレミアを果たすが、これは日本時間で11月20日12時55分にあたる。東京モーターショーでのポルシェのプレスカンファレンスは11月20日の13時15分で、ワールドプレミアからわずか20分遅れるだけ。実質的には、「ロサンゼルスと東京での同時ワールドプレミア」と言ってもいいタイミングとなる。

このように、ポルシェの展示内容はワールドプレミア1台、ジャパンプレミア5台となり、展示する9台のうち6台が日本初登場のモデルとなる。