誰とランチを食べることが多いですか?

マルハニチロホールディングスは、20~59歳の男女ビジネスパーソンを対象に「ビジネスパーソンのランチに関する調査」を実施した。調査は9月18日~24日にかけて行い、1,000名から有効回答を得た。

男性はひとりランチ、女性は同僚とランチ

まず、誰とランチを食べることが多いか聞いたところ、「一人で」(55.8%)、「会社の同僚」(51.1%)がそれぞれ半数以上となった。男女別にみると、男性は、「一人で」(62.4%)、女性は「会社の同僚」(55.2%)が最も多かった。ランチの満足度では、「会社の同僚」と回答した方が「一人で」と回答した人よりも高くなっている。

次に、どこでランチを食べることが多いか尋ねると、最も多いのは「会社で(コンビニや弁当店、宅配など利用)」(44.3%)だった。「会社で(弁当持参)」は39.3%、「外食する」は29.9%、「社員食堂で」は18.7%で、社員食堂も含め会社内でランチを食べるビジネスパーソンが多いようだ。

どこでランチを食べることが多いですか?

続いて、弁当持参以外の人に、ランチにいくら掛けているのか尋ねた。すると「300円~399円」が12.9%、「400円~499円」が15.0%、「500円~599円」が22.1%、「600円~699円」が10.5%と300円台~600円台が多くなっている。1日のランチ平均金額は467円だった。男女別に平均金額をみると、男性は492円、女性は438円となっている。

勤務日のランチにいくら掛けていますか?

勤務日のランチで経験したことがあるランチスタイルを聞いたところ、「パワーランチ(会議やミーティングをしながらのランチ)」は28.8%、「社外交流ランチ(社外の人と交流をしながらのランチ)」は21.5%、「勉強会ランチ」は19.2%が経験したことがあると回答した。

役職別にみると、「パワーランチ」や「社外交流ランチ」「勉強会ランチ」の経験率は課長クラス以上が一般社員・主任・係長クラスよりも高い傾向にある。パワーランチ、社外交流ランチとも、課長クラスは一般社員・主任・係長クラスの約2倍が経験している。

経験したことがあるランチスタイル