渋谷パルコ・ロゴスギャラリーでは12日~20日、「Mi amas TOHOKU AL MARBORDA URBO 海辺の街へ en TOKIO 東京」を開催する。
東日本大震災を機に立ち上がったプロジェクトの企画展
2011年3月11日の東日本大震災を機に立ち上がった、仙台の小さな編集プロダクション「SHOE PRESs(シュープレス)」の「つながるひろがる東北応援プロジェクト」から生まれた「Mi amas TOHOKU」。かつて宮沢賢治も学んだエスペラント語で「東北が好き」を意味する同プロジェクトは、東京のアトリエ「kvina(クビーナ)」とともにボーダーこけしグッズを企画販売し、その輪は東京、そして全国&世界へと広がった。
2012年3月にロゴスギャラリーにて企画展を開催した後も、メンバーは東北を旅し、活動を継続。今年8月には、仙台にて気仙沼や陸前高田などを旅した経験を元に、海辺の街をテーマに制作した写真、イラスト、映像、デザイン、音楽などを展示した。同展は、一部展示をアレンジしての巡回展となる。あわせて、「カワチ製菓(川地あや香)」「暮らしの道具と紅茶みつばち」などがセレクトした、三陸の食材や東北各県の素敵なものを紹介・販売するという。
開催日時は、11月12日~20日 10時~21時(最終日は17時にて終了)。会期中無休。会場は、ロゴスギャラリー(東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷パルコPART1 B1F)。入場料は無料。その他、詳細は同イベントWebページを参照のこと。