アンタッチャブル山崎弘也さんが丹下段平の出で立ちで登場
ブラザーは11月11日、東京都・丸の内にあるJPタワー「KITTE」にて、同社インクジェットプリンタ/複合機「PRIVIO」(プリビオ)と「年賀状アプリ」の体験イベントを開催した。
大きなテーマは年賀状。
昨今、年賀状は人とのつながりを感じる良い日本の文化ととらえられる一方、年末の忙しい最中に年賀状を作成するのは面倒だと感じる人も多い。手間を省くためか妥協した「ありきたり」な年賀状になってしまいがちだが、ブラザーから11月1日より提供された「年賀状アプリ」を用いることで、オリジナリティあふれる年賀状を手軽に作成できる。「年賀状アプリ」は、インクジェットプリンタ/複合機「PRIVIO」で動作するアプリケーションだ。
写真左から、レルヒさん(新潟県)、日本書道師範の涼風花さん、タレントの山崎弘也さん、滝ノ道ゆずる(大阪府箕面市)、出世大名家康くん(静岡県浜松市) |
カンタンに年賀状が作成できる「年賀状アプリ」に対応したインクジェット複合機「PRIVIO」 |
体験イベントに先立ち、トークショーがスタート。スペシャルゲストとしてまず登場したのは、PRIVIOのテレビCFで声優に挑戦しているタレントの山崎弘也さん。2013年末モデルのPRIVIOでイメージキャラクターとして起用されている、マンガ/アニメ作品「あしたのジョー」(原作:梶原一騎氏、画:ちばてつや氏)に登場する「丹下段平」のコスチュームに身を包み、「S(スピーディ) K(簡単)S (ストレスが) N(ない)がPRIVIOの魅力」と軽妙なトークで会場をわかせた。
また、日本書道師範の涼風花さんも登場。「美文字」で手作り感のこもった年賀状を、とのことで、まずは半紙に「謹賀新年」の文字をしたためる。それをPRIVIOで読み取り、「年賀状アプリ」によって自動的にハガキへ縮小印刷されるデモンストレーションが行われた。
なお、「年賀状アプリ」に収録されているテンプレートには、「くまモン」に代表される日本全国のご当地キャラクターも登場。今回の会場には、新潟県のレルヒさん、大阪府箕面市の滝ノ道ゆずる、静岡県浜松市の出世大名家康くんが応援に駆け付け、花を添えた。
年賀状という文化を良きものと思う人は多くても、実際に年賀状を作るのは骨が折れるもの。年賀状を作ることをネガティブに感じてしまっている人は、PRIVIOと「年賀状アプリ」を活用して、オリジナリティに富んだ手作り感満点な年賀状にトライしてみてはいかが?