DMR、台湾発の新興ヘッドホンブランド「Perfect Sound」より4製品を発売

DMRは、台湾発の新興ヘッドホンブランド「Perfect Sound」の取り扱いを11日より開始し、「dido d901ヘッドホン」「s301ヘッドホン」「s102イヤホン」「s101イヤホン」の計4製品を国内にて発売した。価格は1万9,980円～7万8,000円。

「Perfect Sound」

「Perfect Sound」は、2012年に本格始動した台湾生まれのイヤホン／ヘッドホンブランド。「Makes your sound perfect」をテーマに、有名ブランドヘッドホンの製造拠点として培った技術を活かしながら、大量生産品とは異なる品質・価値の提供を目指している。

「dido d901ヘッドホン」は、金属製のハウジングが奏でる重厚かつ繊細なサウンドが印象的なヘッドホンのフラッグシップモデル。キルテッドレザーのインナーヘッドバンドとソフトレザーのイヤパッドを採用し、高級なフィット感を実現した。一方の「s301ヘッドホン」は、クリアで洗練された音質設計を誇る製品。ブラッシュドメタルとレザーを組み合わせることで、"高級感"と"カジュアル性"を演出した。いずれの製品もドライバーは直径40mmのダイナミック型、インピーダンスは16Ω(@1kHz)。着脱式ケーブルは左右どちらからも接続可能で、2人同時に音楽を楽しむことも可能とのこと。価格は「dido d901ヘッドホン」が7万8,000円、「s301ヘッドホン」は3万9,800円。なお、d901にはステンレス製ヘッドホンスタンドが付属する。


「dido d901ヘッドホン」	「s301ヘッドホン」

「s102イヤホン」は、継ぎ目のない流線型のボディと鮮やかな赤いケーブルによるスタイリングが特徴のイヤホン。また「s101 イヤホン」は、スワロフスキー社による「SWAROVSKI ELEMENTS」の認定を受けたクリスタルを使用し、宝石のようなラグジュアリーデザインとした。いずれもマグネシウムとアルミの合金を使用した独自開発のハウジングにより、パワフルで明瞭な音質を実現。ドライバーは直径8mmのダイナミック型、インピーダンスは18Ω(@1kHz)。価格はそれぞれ1万9,980円。