デルは11日、本体厚18mmで重量1.88kgの15.6型モバイルワークステーション「Precision M3800」を発表した。20日より販売を開始し、直販価格は249,800円~。ディスプレイはタッチ対応で、QHD+解像度(3,200×1,800ドット)のモデルも用意される。
Precision M3800のサイズはW372×D254×H8~18mm。CPUにはIntel Core i7-4702HQ (2.2GHz)、グラフィックスにはNVIDIA Quadro K1100Mを搭載する。バッテリ駆動時間は最長10時間6分。通信機能は、IEEE802.11a/b/g/n/ac (Draft)対応無線LANとBluetooth 4.0を備え、USBドングル型の有線LANアダプタが付属する。
直販価格249,980円の「スタンダードモデル」におけるその他の仕様は、メモリがDDR3L-1600 8GB、ディスプレイの解像度が1,920×1,080ドット、ストレージが500GB ハイブリッドHDD、バッテリ容量が61WHr。
直販価格379,980円の「QHD+液晶搭載モデル」では、メモリ容量が16GB、ディスプレイの解像度が3,200×1,800ドット、ストレージが512GB SSD、バッテリ容量が91WHrとなる。