日本エイサーは、8インチのWindows 8.1タブレット「Iconia W4-820」を12月中旬より発売する。最大約10時間駆動の大容量バッテリにくわえて、Microsoft Officeを標準搭載しており、ビジネスにも活用できる。価格はOffice Personal 2013採用の「W4-820 FP」が43,000円前後、Office Home and Business 2013採用の「W4-820 FH」が48,000円前後。
Iconia W4-820は、8インチのIPS液晶を搭載したタブレット端末。約415gの軽量ボディに4,960mAhの大容量バッテリを搭載しており、Web閲覧時で約10時間の連続駆動が可能。CPUにはIntel Atom プロセッサー「Z3740」を採用する。
メインカメラに500万画素、サブカメラに200万画素のWebカメラを搭載。メインカメラはAF機能を備えるほか、フルHDの動画撮影に対応する。
ストレージは64GB(eMMC)、メモリは2GBで外部メモリはmicroSDに対応する。外部インタフェースはmicro USB2.0ポート、micro HDMIポート、3.5mmステレオジャックを備える。このほかWi-Fi(IEEE802.11 a/b/g/n)、Bluetooth 4.0をサポートする。本体サイズは約W134.9×H9.75/10.75×D218.9mmで重量は約415g。カラーはガンメタルのみ。
このほか、オプション品としてBluetoothキーボード「Acer Crunch Keyboard」と本体カバー「Acer Crunch Cover」を用意する。価格はいずれもオープン。