ブリティッシュ・エアウェイズは10月、10代~50代以上の英プレミアリーグファンを対象に「サッカーファンに関する調査」を実施した。有効回答件数は1,000。
78%が英国でプレミアリーグを観戦したいと回答
最初に、英国へ行きプレミアリーグの試合観戦をしてみたいか尋ねたところ、51.1%が「英国旅行の一環として観戦をしたい」、26.7%が「試合観戦目的で渡英したい」と回答した。
続いて、サッカー観戦のついでに英国で訪ねてみたい場所を聞くと、1位が大英博物館(20.0%)、2位がバッキンガム宮殿(18.5%)となった。英国にサッカー観戦に行くついでに訪れたい欧州国について聞くと、いずれも有力な国内サッカーリーグを有するイタリアが1位(26.6%)、スペインが2位(17.5%)となっている。
プレミアリーグで最も好きなチームについて尋ねると、1位は香川選手所属の「マンチェスター・ユナイテッド」(55.2%)、2位は「アーセナル」(14.5%)だった。全年代において、マンチェスター・ユナイテッドの人気が高く、特に50代は64.6%が「マンチェスター・ユナイテッド」を選択している。
海外で活躍する一番好きな日本人選手について聞いたところ、1位は「香川真司」選手(29.9%)、2位は「長友佑都」選手(16.5%)だった。男女別に見ると「香川選手」は共に1位(男性 35.0%、女性 24.9%)だが、女性の2位に内田篤人選手(21.6%)がランクインしている。男性の回答率(8.2%)の倍以上の割合で、内田選手は特に女性から支持されていることが分かる。