ネオマーケティングはこのほど、「メークに関する意識調査」の結果を発表した。同調査は全国の20代・30代・40代の女性を対象として10月11日~15日に実施。各世代200名、計600名から回答を得た。
「毎日メーク」は約4割。「毎日スキンケア」は約8割
「1週間の内にメーク・スキンケアをする平均的な頻度」を聞いたところ、「メーク」では「週に5日以上」が全体の69.7%、「スキンケア」では「週に5日以上」が91.3%を占めた。「毎日」と答えた人は、メークでは36.7%、スキンケアでは82.8%の高率だった。
2人に1人がメークしたまま寝た経験あり
「メークをしたまま寝てしまったことがあるか」を聞いたところ、半数近い49.2%が「経験がある」と答えた。その際にどうなったかを自由回答で聞いたところ、「顔がギットギトで汚かった、肌があれた」「肌があれてニキビができたりごわついたりしてしまった」「乾燥していた」「メークが乱れて最悪な顔になっていた。ファンデが毛穴に詰まった」などの声があがった。
約8割がメーク落としを「肌への負担」と感じている
「メークを落とすことに対する意識」を聞いたところ、「メークを落とす際に肌を擦るのが負担がかかると思う」との答えが78.8%となった。そこで「お湯で落とせるタイプのメーキャップがある場合、どのように思うか」を聞いたところ、「便利」(63.8%)、「メーク落としがラクそう」(42.2%)、「肌の負担が少ない」(32.5%)、「優しそう」(26.5%)など好意的な意見が並んだ。