バッファローは7日、IEEE802.11a/b/g/nに対応した無線LAN子機「WLP-U2-300D」を発表した。11月下旬より発売し、価格は10,479円。
法人向けに開発されたモデルで、セキュアな無線LAN環境が構築できる「IEEE802.1X/EAP」に対応。ネットワーク上の認証サーバーでユーザー認証する、多数の無線LAN親機を設置する施設などに適している。
5GHz帯のIEEE802.11a/nと、2.4GHz帯のIEEE802.11b/g/nに対応し、最大通信速度は300Mbps。無線LANセキュリティは、WPA2-PSK(AES/TKIP)、WPA-PSK(TKIP/AES)、WPA/WPA2 mixed PSK、WEP(64/128bit)。
インタフェースはUSB 2.0で、10cmのUSBフレキシブルチューブが付属する。本体サイズはW74×D14×H27mm、重量は約18g。対応OSはWindows XP(SP3) / Vista / 7 / 8。