NTTドコモは6日、Androidスマートフォン「ARROWS X F-10D」のAndroid 4.2へのOSバージョンアップを実施した。「ロックスクリーンウィジェット」や「DayDream」といったAndorid 4.2の新機能ほか、「データ保管BOX」「NOTTV録画機能」などのサービスが使えるようになる。
ARROWS X F-10D |
Android 4.2の新機能としては、ロックスクリーンにウィジェットを貼り付け、ロックを解除せずに最新の情報が閲覧できる「ロックスクリーンウィジェット」、スクリーンセーバー機能の「DayDream」が利用可能になる。このほか、ドコモが提供するドコモクラウドへ大容量のデータ保管が行える「データ保管BOX」、NOTTV対応機種で番組録画や録画予約が行える「NOTTV録画機能」を追加。NX!ホームのアイコンを任意のデザインに変更できる「アイコンカスタマイズ機能」、プリインストールのブラウザで選択した文字を辞書引きしてフキダシひょうじし辞書が簡単に起動できる「すぐ辞書機能」も追加される。
機能改善も行われており、ロック画面中に左フリックすることで簡単にカメラが起動可能になり、また、起動中のアプリをすべて終了する機能も使えるようになった。ドコモが提供するスマートフォン向けユーザインタフェース「Palette UI」もアイコンが大きく表示される。
(記事提供: AndroWire編集部)