プジョー・シトロエン・ジャポンはこのほど、11月23日から一般公開される「第43回東京モーターショー2013」への出展内容を発表した。日本初公開となる「RCZ R」「2008」など、3台を展示する。

「RCZ R」

「2008」

プジョーブースのテーマは、ブランドスローガンである「MOTION & EMOTION」。PSAプジョー・シトロエン・グループの開発による、1.2リットル3気筒エンジンと新たなオートマチックモード付5速ETGを組み合わせた最新モデルとして、市販予定車「2008」を展示する。同モデルはコンパクトなクロスオーバーモデルで、エンジンは82PSを発揮。アイドリングストップなどの省燃費技術により、燃費も高いレベルにある。

「RCZ R」はプジョー史上、最もパワフルなスポーツモデルとなる。1.6リットルのエンジンは、「ユーロ6排ガス基準」に適応しながら、最高出力270PSを発揮する。19インチアルミホイールを採用し、トランスミッションは6速マニュアル。なお、「2008」「RCZ R」ともに2014年春、日本市場に導入される予定だ。

ホットハッチを現代に復活させたスポーツモデル「208 GTi」も展示。1.6リットルのエンジンは200PSを発揮し、6速マニュアルトランスミッションとの組み合わせだという。

「第43回東京モーターショー2013」プジョーのおもな出展モデル

「2008」

「RCZ R」

「RCZ R」

「208 GTi」

「208 GTi」

「208 GTi」