健康的で美しい脚の著名人に贈られる「第11回クラリーノ美脚大賞」の表彰式が5日、都内で行われ、タレントの吉本実憂、女優の栗山千明、黒谷友香、浅田美代子が出席した。

「第11回クラリーノ美脚大賞」の表彰式に出席した吉本実憂(左から)、栗山千明、黒谷友香、浅田美代子

2003年の第1回目から11回目を数える今年は、ティーン部門に吉本実憂、20代部門に栗山千明、30代部門に黒谷友香、オーバーフィフティー部門に浅田美代子が受賞した。

4人の中で一番丈の短いスカートをはいて美脚を披露した最年少の吉本は「大賞に選んで頂けるなんて思っていなかったので、本当にうれしいです!」と感激しきり。美脚の秘けつを「見られると細くなるって聞いたことがあるので、なるべくショートパンツやスカートをはくようにしています」と話せば、20代部門の栗山も「見られた方が気をつけると思いますので、隠すより堂々と見せるようにしています」とコメント。一方、現在37歳の黒谷が「日々マッサージしたり手で揉んだりしてむくみ防止をしています」と明かすと、「美しい脚と言われることもあまりないので…」と謙そんした浅田は、照れながら受賞を喜んで「あえて言うなら、家に犬がいるので1日2回の散歩ですかね。1時間は歩いています」と脚のケアには無頓着の様子だった。

表彰式後には囲み会見が行われ、この日履いてきたヒールの高い靴で「デートする相手は?」と報道陣から問われた黒谷は「どうかな~。どうだろ~(笑)」とあやふやは答えに終始。年頃の栗山にも「美脚を独り占めする男性は?」を投げ掛けると「いたらいいな~とは思いますけど…」と濁していた。