Q.恋愛する上で劣等感を抱いていることはありますか?

自分の容姿に自信がなくて、恋愛にも積極的になれない私。あの子みたいにかわいかったら、きっと自信をもって彼に告白できるんだろうなぁ……。今回はマイナビニュースの女性会員200名に、恋愛する上で抱いているコンプレックスについて聞いてみた。

Q.恋愛する上で劣等感を抱いていることはありますか?

はい 30.5%
いいえ 69.5%

Q.(「はい」と答えた方にお聞きします)あなたの最大のコンプレックス(劣等感)を教えてください。

■体型にコンプレックス
・「スタイルが悪い」(22歳女性/その他/その他)
・「だいぶぽっちゃり」(44歳女性/学校・教育関連/事務系専門職)
・「デブなので、それだけで人間として見てもらえないこともありますし」(31歳女性/小売店/販売職・サービス系)
・「容姿があまりよくない、体重が標準でないのが悲しい」(38歳女性/自動車関連/その他)

■顔に自信がない
・「顔がぶさいく」(25歳女性/医療・福祉/専門職)
・「顔が大きい」(27歳女性/電機/技術職)
・「もっときれいに生まれたかったと思う」(30歳女性/食品・飲料/事務系専門職)
・「足も短くて太いし、顔もかわいくない」(27歳女性/医療・福祉/その他)
・「見た目、化粧もほとんどしないから」(31歳女性/情報・IT/事務系専門職)

■その他、容姿に関する悩み
・「毛穴」(30歳女性/その他/その他)
・「皮膚が荒れがち」(42歳女性/機械・精密機器/事務系専門職)
・「歯並びがよくない」(35歳女性/不動産/事務系専門職)
・「いろいろ自信がない、特に身長が高い、毛深い」(26歳女性/情報・IT/営業職)

■お金がないこと
・「貧乏」(57歳女性/医薬品・化粧品/専門職)
・「収入が少ないこと」(33歳女性/アパレル・繊維/クリエイティブ職)
・「貯金がないこと」(31歳女性/医療・福祉/専門職)

■恋愛経験
・「恋愛経験が少ない」(24歳女性/金融・証券/事務系専門職)
・「同年代の中では恋愛経験がかなり少ない」(30歳女性/医療・福祉/専門職)

■すべてに自信が……
・「全部」(22歳女性/その他/その他)
・「顔、性格、要は全部だめ」(23歳女性/アパレル・繊維/事務系専門職)
・「何をどうやっていいかがまったく分からない」(34歳女性/医療・福祉/専門職)
・「自分に自信がないので、だいたいコンプレックスがある」(31歳女性/アパレル・繊維/事務系専門職)

■その他
・「自分がもう三十路であること」(29歳女性/金融・証券/販売職・サービス系)
・「家族が変」(34歳女性/医療・福祉/専門職)
・「相手は明るくてみんなに好かれるような人、自分は逆なので」(21歳女性/医療・福祉/その他)
・「男性にどん引きされる学歴、外見」(30歳女性/学校・教育関連/技術職)
・「料理ができない」(25歳女性/生保・損保/事務系専門職)

■総評
恋愛の妨げとなるコンプレックスが「ある」と答えた女性は30.5%で、わずかながら男性編の回答(27.0%)を上回る結果に。最も多かったのは「体型」に関するもので、太っているため容姿に自信がもてず「恋愛のスイッチが入らない」とのことだった。体型以外にも、顔が大きい、背が低い、歯並びが悪いといった外見面の悩みが多かった。人の魅力は外見だけで決まるものではないが、「キレイになりたい、かわいくなりたい」と願うのは女性であれば当然のこと。こうした容姿に関する悩みが多いのは無理もないことだろう。

容姿以外にも、お金がないことや、性格、料理ができないことなどがコンプレックスに挙がっていた。料理など自分の努力次第でなんとかなるものもあれば、そう簡単には変えられないものもあるだろう。また「恋愛経験が少ないこと」を挙げた人もいたが、むしろ歓迎という男性も少なくなさそうだ。

自分にとっては重大な問題でも、他の人からみれば「気にしすぎ」と思えることが多々あるもの。人によっては、あなたのコンプレックスが魅力的にすら映っているのかも?

調査時期: 2013年10月9日~2013年10月10日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 女性200名
調査方法: インターネットログイン式アンケート