ニコンイメージングジャパンは11月5日、ニコンFXフォーマット用デジタル一眼レフカメラに対応した単焦点レンズ「AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G (Special Edition)」を発表した。シルバーとブラックの2色を用意。11月28日より発売し、希望小売価格は29,400円。
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同日発表のデジタル一眼レフカメラ「Df」のレンズキットに付属するレンズの単品モデル。高い光学性能を持つ「AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G」をベースに、「Df」に装着した際のマッチングを考慮し、デザインが変更されている。
外観はレザートーン塗装を施し、アルミ製シルバーリングやマニュアルフォーカスレンズのローレットを再現したフォーカスリングを採用する。
主な仕様は、焦点距離が50mm、最大絞りがf/1.8、最小絞りがf/16。レンズ構成は6群7枚(非球面レンズ1枚)、絞り羽枚数は7枚(円形絞り)、画角は47度、最短撮影距離は0.45m、最大撮影倍率は1/6.7倍。
フィルターサイズは58mm。本体サイズは最大径が約72mm、長さが52.5mm(レンズマウント基準面からレンズ先端まで)、重量は約185g。