インテルは5日、Arduino互換の開発ボード「Intel Galileo 開発ボード」の国内販売計画を発表した。SoCに最大400MHz動作の「Intel Quark SoC X1000」を搭載している認定ディストリビューターより、12月中旬の発売開始を予定している。販売価格はオープン。店頭予想価格は7,000円前後。
今回、開催中の「Maker Faire Tokyo 2013」において、国内販売の計画が発表された。「インテルの技術が実現する高い性能と、Arduinoソフトウェア開発環境の使いやすさを併せ持つ」(同社)という開発ボードだ。搭載しているQuark SoC X1000は、最大400MHzで動作し、命令セットは32bitのPentium互換となるx86プロセッサ。ほか仕様の詳細は、こちらの別記事を参照いただきたい。
日本における取り扱いは、
- スイッチサイエンス
- ソフマップ
- ダイワボウ情報システム
- ドスパラ
- Project White
- ユニットコム
の各社(五十音順)が行う。