マウスコンピューターは5日、Windows 8.1搭載の超小型デスクトップPC5機種を発表した。即日より直販サイトや通販窓口などで販売する。BTOカスタマイズが可能で、標準構成価格は3万9,900円から。
ラインナップは、CPUにCeleron 1037Uを採用して320GB HDDを搭載した「Lm-mini50B」および128GB SSDの「Lm-mini50S」のほか、CPUがCore i3-3227Uで320GB HDDの「Lm-mini60B」、128GB SSDの「Lm-mini60S」、512GB SSDの「Lm-mini60X」という計5機種。
いずれもVESAマウントキットが標準で付属し、VESA規格対応ディスプレイの背面に設置することが可能。OSは全モデル共通でWindows 8.1かWindows 7を選択できる。
Lm-mini50B / Lm-mini50S
Lm-mini50Bの標準構成と価格は、CPUがIntel Celeron 1037U(1.8GHz)、チップセットがIntel NM70 Express、メモリがPC-12800 4GB、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)、ストレージが320GB HDD。光学ドライブは非搭載で、価格は39,900円。
Lm-mini50Sでは、上記構成からストレージを128GB SSDに変更し、価格は44,940円。いずれも本体サイズはW26×D151×H195mm、重量は約660g(いずれも本体のみ)。
Lm-mini60B / Lm-mini60S / Lm-mini60X
Lm-mini60Bの標準構成と価格は、CPUがIntel Core i3-3227U(1.90GHz)、チップセットがIntel HM76 Express、グラフィックスがIntel HD Graphics 4000(CPU内蔵)、メモリがPC-12800 4GB、ストレージが320GB HDD。光学ドライブは非搭載で、価格は54,600円。
Lm-mini60Sでは、上記構成からストレージを128GB SSDに変更し、価格が59,850円。また、Lm-mini60Xでは、メモリを8GB、ストレージを512GB SSDに変更し、価格は99,750円となる。いずれも本体サイズはW26×D151×H195mm、重量は約660g(いずれも本体のみ)で、Lm-mini50Bなどと同等。