元AKB48のメンバーでタレントの篠田麻里子が1日、東京・アクアシティお台場で行われたクリスマスイルミネーション「AQUA Christmas 2013~Aqua Marine Magic~」の点灯式に出席した。
同日からクリスマスまで、アクアシティお台場3階のアクアアリーナで開催される今回のイルミネーション(点灯時間は11:00~23:00)。白のワンピースに赤のヒールで登場した篠田は、「クリスマスをイメージしました」とファッションのポイントを伝え、「お台場ということでデート服のワンピースで来ました」と笑顔を見せた。この日は週末ということもありカップルをはじめ、家族連れなど数多くの一般客が点灯式を見守った。篠田は時折声援に応え、カウントダウンと共に点灯し「すてきですね」と感想を口にしながら、「もう、クリスマスだなと思いました」と実感していた。
今年の7月にAKB48を卒業した篠田。「新しいスタートを切れた一年だったので、いろんな意味でちょっと成長できた充実した1年でした」と振り返り、今後については「いろんなことに挑戦していきたい」と決意を新たにしていた。これまでのクリスマスはAKB48のメンバーと過ごすことが多かったそうで、「みんなでやるパーティーは楽しい」とその当時を懐かしんだ。
卒業後、初となる今年のクリスマスは「イルミネーション巡りをしようと思っています」とのこと。また、プレゼントに関しては「男性には何をあげていいのか分からない」と言いながらも、AKB48の総合プロデューサーの秋元康氏には、ちょうネクタイをプレゼントしたことがあるという。ちなみにその時の反応は「あ…ありがとう」で、「そんなに喜んでなかったですね(笑)」とエピソードを披露した。
そんな篠田が選ぶクリスマスの定番曲ベスト3は、1位が「きよしこの夜」、2位がB'zの「いつかのメリークリスマス」、3位がワム!の「ラスト・クリスマス」。「きよしこの夜」については、「すごいすてきな曲。子どもから大人まで知っている曲で、絶対に一度はみんな歌っている曲ですよね」とその魅力を語り、家族でクリスマスを祝う時はよく歌っていたのだという。