2014年1月23日に発売が予定されているプレイステーション3用ソフト『戦国BASARA4』の最新情報発表会が1日、東京ドームシティホールにて行われた。
『戦国BASARA4』は戦国時代を舞台に個性溢れる戦国武将が活躍するスタイリッシュ英雄(HERO)アクションゲーム。2005年の家庭用ゲームでの第1作発売から、国内外でシリーズ累計330万本(2013年9月30日現在)の出荷本数を記録し、ゲームにとどまらずアニメや映画、TVドラマ、コミック化などさまざまな展開を見せている。また、本シリーズは「豪快感」をテーマに、初心者でも手軽に豪快な技が繰り出せる難易度設定も人気の秘密で、幅広い年齢層から人気を獲得している。
発表会では、まず『戦国BASARA』シリーズのプロデューサー小林裕幸氏が登壇。初公開となるテレビCM(11月7日より関東地区他で放送予定)や特別映像を公開し、本映像には妖しく舞い踊る謎の女性キャラクターが登場している。このキャラについて小林氏は「詳しくはまだ明かせないが、最後を締める敵武将」と一言。さらに、新モード「戦国創世モード」の存在も明らかとなり、一部の武将に「アニメルート」という分岐が発生。このルート表示がある特定の合戦へ進軍すると、通常とは異なるストーリーが展開されるだけでなく、Production I.Gによって制作されたハイクオリティなアニメエンディングも用意されるという。このアニメパート制作は『戦国BASARA』シリーズなどで実績のある、Production I.Gの大久保徹氏が担当している。
また、一部のショップで展開される『戦国BASARA4』購入者特典情報も明らかに。先着で武将の特別衣装がダウンロードできるコードや武将の着せ替えジャケット、特別衣装「伊達政宗袴&木刀Ver.」(この特典に関してはすべての初回版に収録)が付属。特別衣装は、石田三成の「DMCバージルVer.」、真田幸村の「蒼竜Ver.」、徳川家康の「学園バサラVer.」、井伊直虎の「ウェディングVer.」など「ちょっとネタに走ったものも」(小林氏)用意されているという。そのほかコミカライズ化や、スペシャルデザインの年賀状が作成できる「Yahoo! JAPAN年賀状」とのタイアップ企画なども新たに発表されていた。
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