『攻殻機動隊ARISE border:2 Ghost Whispers』メインビジュアル

アニメ映画『攻殻機動隊ARISE border:2 Ghost Whispers』が、11月30日より劇場公開されるのに先がけ、22日に最速ネット配信試写会が実施されることが決定した。

ネット配信試写会は、11月22日にひかりTV、バンダイチャンネルにて実施され、時間等の詳細情報は追って発表。試写会における映像はSD版になるという。試写会には、計2,100名が招待され、現在ひかりTVの特設サイトにて応募受付がスタートしている。

さらに、今年6月に劇場上映された第1話『攻殻機動隊ARISE border:1 Ghost Pain』が地上波に初登場。BS11にて11月20日23:00~、TOKYO MXにて30日19:00~にオンエアされる。

現在予告編が公開中の『border:2 Ghost Whispers』の物語では、501機関から独立を果たし軍内部での自由を得た草薙素子が、自立を後押しした公安9課の荒巻の誘いを断り、自身の部隊の結成を考える。そのさなか、何者かによるロジコマへのハッキングが発生。ロジコマをラボまで移送する草薙だったが、武装集団に襲撃に遭い、そこには「眠らない眼」を持つ元レンジャーのバトーとボーマ、そして、元陸軍情報部のイシカワの姿が。彼らは難民虐殺の罪で犯罪者として法廷に立たされている混成78部隊の元上官ソガ・カズヤ大佐の無実を証明するために特殊軍事モジュールで電子的作戦を進めていた。

だが、それに干渉できる並列解除コードの複製がロジコマに隠されたことを掴み、ロジコマの破壊を狙う。それを草薙に伝えたのは米軍情報部エージェントのヴィヴィーであり、 草薙は陸軍警察のパズ、海兵隊のエーススナイパーのサイトーをスカウトし、反撃に出る――第1話『border:1 Ghost Pain』に続く第2話『border:2 Ghost Whispers』では、さらに物語が大きな展開を見せる。

(C)士郎正宗・Production I.G / 講談社・「攻殻機動隊ARISE」製作委員会