スマートフォンに新機種が登場すれば、旧モデルの値段は最新機種よりも安くなるのが常だが、「Nexus 4」にいたっては逆の現象が発生している。
Googleは1日、Nexusブランドの新スマートフォン「Nexus 5」を発表し、国内でもGoogle Playを通じて販売を開始した。直販価格は16GBで39,800円だ。
一方、旧モデルとなるNexus 4は今年8月末に米国に9カ月遅れて販売がスタート。価格はオープンとなっているが、11月1日現在、Amazon.co.jp上で16GB版が49,800円(日本正規流通品)、ビックカメラ.comでもビック特価で49,800円で販売されている。 これらは一部店舗の販売価格に過ぎないかもしれないが、Nexus 5よりも1万円高いことに。Nexus 4は新機種よりも高いプレミアムなスマホになるのかもしれない。
(記事提供: AndroWire編集部)