サードウェーブデジノスは1日、ドワンゴと日本将棋連盟が主催する「将棋電王トーナメント」において、同社のゲーミングPC「GALLERIA 電王戦」モデルが対戦用PCとして採用されたことを発表した。将棋電王トーナメントは11月2~4日に開催される。
将棋ソフトの強さには整数演算性能が大きく影響することから、「GALLERIA 電王戦」モデルはCPUにIntel Core i7-4960X Extreme Edition (3.60GHz)を採用。また、長時間にわたりフルパワーで演算処理を実行するため、高負荷加状態に耐えるパーツを厳選しているという。
CPU以外の仕様は、チップセットがIntel X79 Express、メモリがPC3-12800 64GB (8GB×8)、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 660 2GB、ストレージが1TB SATA6Gb/s HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、電源が700W 80PLUS BRONZE(Acbel製)、OSがWindows 7 Professional。PCショップ「ドスパラ」における販売価格は309,980円。