ねこフォント展

猫の保護活動を行う東京キャットガーディアンは、11月1日~12月31日まで「ねこフォント展」を開催する。会場は、大塚スカイシェルター(東京都豊島区)ほか、全3カ所。

ねこフォントの書籍も販売

同展では、猫たちの様々な姿を文字に見立てた「ねこフォント」を展示する。ねこフォントとは、保護猫「雷蔵」くんと「モンド」ちゃんの2匹で形作るアルファベット文字のこと。猫たちがくっついたり、離れたり、丸まったり、手足を伸ばしたりすることで、文字のA~Zまでを表現している。

「ねこフォント」を作成できるサイトは、今も多くのアクセスを集める人気サイト。9月末には書籍化もされた。展示会ではフォントを使用して作った文章やメッセージを公開するとのこと。

二匹の猫が丸まったり寝転んだりして様々な文字を象る「ねこフォント」

展示会では、書籍「ねこフォント」も販売される。作成者の「ねこフォント管理人」さんは、「ねこフォントを見て・使って、もっとI Love Cat の人が増えてくれると嬉しいです」とコメントしている。

同展は、11月1日~30日に大塚スカイシェルター、12月1日~15日に西国分寺シェルター(東京都府中市)、12月16日~31日に蒲田保護猫カフェとらくん(東京都大田区)で開催。入場は無料。