ディズニー映画最新作『プレーンズ』の大ヒットと安全飛行の祈願が10月31日、羽田空港近くの羽田神社で行われ、主人公・ダスティ役の声優を務めた瑛太が参加し、ジャンボ絵馬に意気込みと飛躍の願いを込めた。
『プレーンズ』は、ピクサーの人気アニメ『カーズ』(2006年)の世界にインスパイアされた、勇気と感動のファンタジーアドベンチャー映画だ。高所恐怖症の飛行機ダスティが、世界一周レースの出場を夢見て、大奮闘。彼は素敵な仲間との出会いを経て、レースに参加し、大きく成長していく。
瑛太は、ダスティ役で、日本語吹替声優に初挑戦した。「幼い頃からディズニー作品を見て育ってきたので、プレッシャーはありました。でも、そこは思い切り楽しめば良いだろうという心づもりで挑ませていただきました」。アフレコについては「監督にかわいくやれと言われて。難しいなと(苦笑)。自分の演じたダスティが悲しい思いをするところでは、感情移入して泣きそうになりました」と感想を語った。
10月7日に、妻で歌手の木村カエラとの間に第2子の長女が誕生し、3歳の長男と、2人の子供の父親となった瑛太。MCが瑛太に「お子さんに早く映画を見せたいですか?」と尋ねると「そうですね」と笑顔を見せた。さらに瑛太は、長男との微笑ましいエピソードも披露。「息子にダスティの人形を持ち帰って、『これ、パパがやるんだよ』と言ったら、『僕がやるんだよ』と言われました。あまりわかってないみたいで(笑)」。最後に瑛太は「子供から大人まで楽しめる素晴らしい作品。作品としての力が強いので、必ず大ヒットするだろうなと」と力強く締めくくった。『プレーンズ』は12月21日(土)より2D・3Dで同時公開。