受け付けにロボットが登場

ソーシャルアプリ事業やモバイルコンテンツ事業を手がけるモバイルファクトリーは、業容の拡大に伴うオフィス移転を完了し、10月28日から新オフィスでの業務を開始。新入社員ロボット1号として「ラピロくん(仮)」を受付担当に任命した。

今注目のロボット「RAPIRO」がお出迎え!

同社では、様々なワークショップを通じて、会社を表す新たなブランドメッセージ「感動を持ち歩け。」を策定。今回の新オフィスでは、"ご来社いただく方にも感動を"というコンセプトをもとに、受付に組み立て式ロボット「RAPIRO(ラピロ)」を設置している。このロボットは、来社した人を出迎えるほか、声に反応して手を上げたり振ったりするという。

また、オフィス環境においては、"社員の働きやすい環境をファシリティの面からも作ろう"という意見をもとに、オフィスチェアーを社員投票で選定。そのほか、会議室名の社員公募など、社員の意見を反映する取り組みを実施している。

なお、2014年1月中旬に、エンジニア向けのRAPIROオフィスロボット開発イベントを予定。受付、会議室、執務室、休憩スペースなど、オフィス内で「RAPIRO」が活躍できる機能を開発してもらい、その機能を実際に利用するとのこと。