富士通は30日、2013年秋冬モデルの「ARROWS Tab」2製品について、店頭モデルの発売日を早めることを明らかにした。10.1型のタブレット「ARROWS Tab QH55/M」が当初予定の11月22日から15日に、12.5型の2in1 Ultrabook「ARROWS Tab QH77/M」が同じく11月28日から22日に前倒しされる。

ARROWS Tab QH55/Mは11月15日発売

ARROWS Tab QH77/Mは11月22日発売

「ARROWS Tab QH55/M」は、CPUに開発コード名「Bay Trail」ことAtom Z3770を搭載。ディスプレイのはWQXGA(2,560×1,080ドット)の高解像度を誇る。IPX5/7/8に準拠する防水・防塵性に、耐薬品性も加わった。店頭予想価格は110,000円前後。

「ARROWS Tab QH77/M」は、キーボード部を分離して、防水・防塵タブレットとして利用できる2in1 Ultrabook。CPUはHaswell世代のCore i5 4200U、ディスプレイは12.5型のフルHD液晶を搭載する。こちらのタブレット部分もIPX5/7/8に準拠する防水・防塵性を有する。店頭予想価格は210,000円前後。

ESPRIMO WH77/Mのスノーホワイトは11月15日発売

そのほか、新スタイルの21.5型オールインワンデスクトップPC「ESPRIMO WH77/M」においても、本体色「スノーホワイト」モデルの店頭発売日が確定した。これまで11月下旬とのアナウンスだったが、11月15日に早期化されている。店頭予想価格は220,000円強。