経済産業省 資源エネルギー庁が30日に発表した石油価格調査(28日時点)によると、レギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格は、前週と比べて0.3円下落し159.8円となった。値下がりは3週ぶり。

都道府県別の動きを見ると、値上がりは6県、横ばいは1府5県、値下がりは35都道府県。最も値段が高かったのは長崎県の167.5円で、前週から0.3円値上がりした。次いで、鹿児島県の166.1円(前週比0.2円上昇)、大分県の165.5円(同0.2円下落)となった。

ハイオク1リットル当たりの全国平均小売価格は、前週比0.3円下落の170.6円で3週ぶりの値下がり。軽油1リットル当たりの全国平均小売価格は、前週から横ばいの138.6円。灯油18リットル当たりの店頭価格は、同1円上昇の1,832円で3週連続の値上がりとなった。