光文社主催の「第4回国民的"美魔女"コンテスト」最終選考会が29日、東京・品川のグランドプリンスホテル高輪で行われ、愛知県在住の西村真弓さん(39歳)がグランプリに選ばれた。
同コンテストは、年齢を感じさせない美しさを持つ女性の真の"美魔女"の発掘するために、2010年から光文社発行の雑誌『美ST』が主催するコンテスト。今年は過去最高の約2400名が応募し、この日はWEB投票などで選ばれた20人のファイナリストが最終選考に臨んだ。1部のハロウィンコレクションに続いて、2部では水着やドレス審査を実施。その後、審査員による審査の結果、愛知県在住で主婦の西村真弓さんがグランプリに選ばれた。
名前を呼ばれて思わず涙ぐんだ西村さんは「皆さん本当にありがとうございます。本当に突然のことで、予想していませんでしたが、感激しています」と喜び、「私は今普通の主婦をしていますが、普通の主婦でも輝ける場所があるということ、そしてたくさんの女性に皆さんが持っている美しさがあることを公言できたらと思い参加させてもらいました。本当にこのような賞をいただいて感動しています」と満面の笑みを見せた。
また、「まったく自信はありませんでしたが、ファイナリストに決まってから、(最終審査の)舞台に立った時に恥ずかしくないよう自分に勝ちたいと思いました。まさかグランプリになるとは思わなかったですね」と語り、「普段はエステに行きませんが、1カ月主人がエステを予約してくれたりと、応援してくれました。早く主人に伝えたいですし、抱きつきたいです(笑)」と家族のサポートに感謝しきりだった。
また、グランプリ以外には、準グランプリに東京都在住の秋田陽子さん(40歳)、WEB賞に三重県在住の服部佐知子さん(48歳)、ジュネーブ美魔女賞に千葉県在住の小林久美子さん(40歳)、スリム美魔女賞に東京都在住の日向琴子さん(37歳)、ポンキュッポン美魔女賞に大阪府在住の井上和子さん(41歳)、スカルプ美魔女賞に東京都在住の竹山亜紀子さん(43歳)がそれぞれ選ばれた。