写真を時間軸で整理する機能の追加や、SNSなどで写真を簡単に共有できるようになった、iOS 7の写真アプリ。前回の「整理・共有が楽になった写真アプリの使い方とは?」では基本的な機能を紹介してきましたが、今回は「共有フォトストリーム」について説明していきたいと思います。
共有フォトストリームのメリット
前回は、写真を開いて画面下に出てくる共有ボタンを使うことで、メール、メッセージ、SNSなどに写真を簡単に添付できるようになる、と説明しました。しかし、共有機能にはもうひとつ共有フォトストリームというものがあります。これは、ネットを介してApple IDを持つ友達と複数枚の写真を共有できる機能。パーティーやイベントなどでたくさん撮った写真を参加者に見せたいけど、メールでは容量が大きいし、SNSだとセキュリティ的に不安なんてことがありますが、共有フォトストリームならたくさんの写真を限られた友達の間だけ見られるのです。
また、写真に「いいね!」やコメントをつけられたり、アクティビティが確認でき、ちょっとしたSNSのようなことも可能。仲がいい人、家族との写真のやりとりに向いています。では、設定と利用法を説明していきましょう。