損保ジャパン・ディー・アイ・ワイ生命保険は28日、スマートフォン・タブレット向けサービスを強化し、スマートフォン・タブレット端末用に最適化された必要保障額シミュレーションツールである「組み立てナビ"LIGHT"」の提供を開始した。
スマートフォン・タブレット用に最適化された、一般ユーザー向け必要保障額シミュレーションツールの提供は、生命保険業界としては初めてという。
スマートフォン・タブレット利用者の急速な増加に伴い、同社においてもスマートフォン・タブレット経由の資料請求者の割合が約20%となり、今後も増加が予想されるという。同社は、2009年よりパソコンで利用できる必要保障額シミュレーションツール「組み立てナビ」を提供しているが、顧客のWeb利用端末の多様化に対応するため、このたびスマートフォン・タブレット版の「組み立てナビ"LIGHT"」の提供を開始した。
「組み立てナビ"LIGHT"」は、パソコン版「組み立てナビ」のコンセプトである、『無料で』『何度でも』はそのままに、スマートフォン・タブレットの特性を踏まえた操作性を有しており、4つの特長があるという。
『いつでもどこでも』30秒で必要保障額をシミュレーション
- シミュレーションに必要な時間はわずか30秒。職場や電車の中など、いつでもどこでも手軽に保険を検討することが可能
タッチだけの7ステップ
- スマートフォンやタブレットの特性を踏まえ、文字入力を不要にした。年齢や家族構成など、7つの質問にタッチして答えるだけでシミュレーションが完了
直感的な操作が可能
- イメージの沸きやすいデザインで、直感的に操作することができる
試算結果を保持したまま資料請求・申込が可能
- 算出されたシミュレーション結果を保持したまま、資料請求や保険申込み(保険の申込はiPadからのみ)が可能
同社は、「組み立てナビ」(パソコン版・"LIGHT")を通じて、「必要保障額シミュレーションはどなたにでも簡単にできること」、「生命保険ご加入の際に必要保障額を確認することの大切さ」、「ライフステージの変化に合わせて保障額を見直すことの必要性」を顧客に伝えるとともに、多くの人に生命保険の保障内容に興味・関心を持ってもらえるよう、更なるサービスの強化に取り組んでいくとしている。