KDDIは29日、下取りプログラムの対象機種にiPadを追加した。同社と契約中のiPad Wi-Fi+cellular版と、第4世代までのiPad Wi-Fi版が対象となる。いずれも下取りと同時に、iPad AirまたはiPad mini Retinaディスプレイモデルを購入することが下取り条件となる。
Wi-Fi+cellular版
Wi-Fi+cellularモデルの下取り条件は、3カ月以上利用している対象端末の下取りと同時に、iPad AirまたはiPad mini Retinaディスプレイモデルを購入すること。下取り対象機種に分割払いの残高がある場合は、下取り後も支払いを続ける必要がある。
対象機種と下取り価格は以下の通り。第4世代iPad Wi-Fi+cellularの128GBモデルが18,000円相当、64GBモデルが16,000円相当、32GBモデルが14,000円相当、16GBモデルが12,000円相当。iPad mini Wi-Fi+cellularの64GBモデルが14,000円相当、32GBモデルが12,000円相当、16GBモデルが10,000円相当。下取り機種に応じて、機種変更時の本体価格割引などに利用できるauポイントが付与される。
Wi-Fi版
Wi-Fiモデルの下取り条件は、対象端末の下取りと同時に新規契約でiPad AirまたはiPad mini Retinaディスプレイモデルを購入すること。ただし法人契約の場合は対象外となる。
対象機種と下取り価格は以下の通り。第4世代iPad Wi-Fiの128GBモデルが14,700円、64GBモデルが12,600円、32GBモデルが10,000円、16GBモデルが8,400円。iPad mini Wi-Fiの64GBモデルが10,500円、32GBモデルが8,400円、16GBモデルが6,300円。第3世代iPadより前のWi-Fiモデルは全モデル5,250円。下取り機種に応じて、機種変更時の本体価格割引のみに利用できるポイントが付与される。
なお、対象機種であっても故障、水濡れ、破損などがある場合は下取りできない場合がある。