フィアット クライスラー ジャパンは11月16日、フラッグシップモデル「クライスラー・300」に数々の特別装備を施しながら、価格を据置きとした限定パッケージ「クライスラー・300 Black & White」を発売する。

「クライスラー・300 Black & White」

ベースモデルは、「クライスラー・300」のエントリーモデルである「クライスラー・300 リミテッド」。ブラッククロームグリル、クロームオーナメント付センターピラー 、18インチ5スポークブラックアルミホール、ブライトペダルキット、フロアマットなどを追加装備し、その総額は48万3,000円分にもなるという。

「クライスラー・300 Black & White」は、その名の通り白と黒のボディカラーが用意されており、それぞれ50台、合計100台の限定販売となる。価格はベースモデルと同じ398万円。11月1日から予約注文を開始し、11月16日に発売される。

また、「クライスラー・300」では、新たにパナソニック製メモリーナビ「CN-Z500D」を標準装備した新しいグレードも設定された。ナビ搭載モデルには、既存の各グレードの名称に「+」(プラス)が付く。新型ナビを搭載した新グレードは11月1日から販売開始。価格は、「クライスラー・300リミテッド+」が418万9,500円など。