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リンクアンドモチベーションは、11月23日・24日に、サービス業の企業の社員と大学生との討論イベント「Service JAPAN Project」を開催する。

サービス業について企業社員と学生が討論

同イベントは、将来的に日本の経済成長をけん引するサービス業=第三次産業に、優秀な人材を呼び込むことを目的として実施するもの。

現在、新卒採用マーケットにおいて、第三次産業(サービス業)は、顧客と接する店舗や人材のイメージが強く、マーケティング、商品企画、サプライチェーンの構築、ビジネスアライアンス、グローバル展開などのイメージが湧きづらいという一面もある。

一方、人材を獲得したい企業側は、東京オリンピック招致のスピーチで話題になった日本の「おもてなし」といった面はもちろん、ビジネスのダイナミズムを感じたい人材にも、興味をもって入社してもらいたいと考えている。

そこで同社は、学生に就職先としてサービス業界を積極的に検討してもらうためには、個別企業の情報提供の前に、まずはサービス業界の成長性や未来像を考えるきっかけを提供することが重要だと考え、同イベントを開催。2日間にわたり、5回討論イベントを実施する。

イベントでは討論のほか、ワークショップや参画企業からのメッセージ、個別質問会なども行う。参画企業は、アイ・ケイ・ケイ、セブン-イレブン・ジャパン、プラン ドゥ シー、三越伊勢丹ホールディングス、日本航空、ワタミ。企業は増える場合もあり。

詳細は、Service JAPAN Project公式サイトで案内している。