筆まめは25日、画面の案内に沿った3ステップで写真を切り抜き/保存できるソフト「ピクチャミクス4」を発表した。ダウンロード版は同日より筆まめ公式ストア「筆まめダイレクト」にて、パッケージ版は11月8日より発売する。価格はダウンロード版が3,048円、パッケージ版が4,267円。
ピクチャミクス4は、東芝の特許技術である形状検出技術「MaskMaster」(フラクタル輪郭検出法)を採用。写真の中から切り抜きたい部分を大まかになぞるだけで、必要な部分を切り抜いて保存できる。また、透明化した色をクリック指定するだけで、簡単に切り抜ける機能も搭載(色の濃淡などで範囲指定も可能)。
そのほか、6種類のペン種やマスキングテープ風のデザインを収録した手書き機能「お絵かきペン」、人物の顔などを星形やハート型で切り抜く「型抜き」、写真内の不必要な部分を手軽に消せる「クローンブラス」といった機能を備える。対応OSはWindows XP / Vista / 7 / 8 / 8.1。