NTTドコモは、日本向けのオリジナルデザインを採用したAndroidスマートフォン「GALAXY J SC-02F」を31日より発売する。ブロックデザイン、ストラップホールなど日本人の好みを取り入れたデザインが特徴。全国のドコモ取扱店にて販売する。
GALAXY J SC-02Fは、約5.0インチの有機ELディスプレイを搭載したAndroidスマートフォン。GALAXYシリーズ初となる日本オリジナルデザインを採用したモデルで、ボディにブロックデザインを施し、以前から要望の高かったストラップホールを追加した。
カメラは背面に1,320万画素、前面に210万画素のCMOSカメラを搭載。F値2.2の明るいレンズを採用しており、暗い部屋でも快適に写真撮影できる。また撮影モードも充実しており、デュアルカメラやゴルフスイングモードなど14種類の機能を備える。
このほか機能面では、ひらがな・英語・数字をひとつのキーボードで入力できる「8フリック」、周囲の環境に合わせた音量で通話をサポートする「アダプトサウンド」、画面内容に応じてディスプレイの色彩を調節する「アダプトディスプレイ」などを搭載する。
その他の主な仕様は以下のとおり。CPUは2.3GHzのクアッドコア「MSM8974」を採用。メモリは2GB/3GBのROM/RAMを備える。このほか外部メモリとして最大64GBのmicroSDXCカードが利用可能。OSはAndroid 4.3を採用する。
サイズは約137×70×8.6mmで重量は約146g。バッテリ容量は2,600mAh。カラーバリエーションはCoral Pink、Satin White、Lapis Blueの3色。
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