元AKB48メンバーでタレントの秋元才加が26日、東京・タワーレコード渋谷店で、フォトブック『ありのまま。』(発売中 1,365円 発売元:徳間書店)の発売記念イベントを行った。
同書は、今年8月に約7年半在籍したAKB48を卒業した秋元のファーストフォトブック。母親の故郷であるフィリピンでのグラビアのほか、AKB48への想い、同期の宮澤佐江との対談、チームKのキャプテンを秋元から引き継いだ大島優子のインタビューなど、秋元の"ありのまま"を伝える内容となっている。
大人っぽいワンピースで登場した秋元は、「これから新たな一歩を踏み出すために、自分のルーツを探りたかった」と経緯を語り、「素材としての秋元才加はお見せしていなかったので、ナチュラルなところをお届けする良い機会になりました」とにっこり。同書では、アイドルとしてのコンプレックスなども綴られており、「誰よりも肩幅があって筋肉質だった。まゆゆや優子がいる中で、自分って何だろう?とずっと考えてた」と話す秋元は、「生い立ちからすべてを知って頂きたい。この本を読んだら、『秋元は頑張ってるな』とちょっと好きになってもらえると思う」と自信を持ってPRした。
また、同グループを卒業してからは恋愛が解禁になったが、「ロールキャベツ男子が好き。面倒臭い女なので、しつこいヤギみたいな人がいい。強さの中にあるコンプレックスも可愛いと思ってくれる人」と好きな男性のタイプを明かしつつ、「好き過ぎると仕事が出来なくなっちゃう。両立が出来ればいいけど、今は仕事がしたい」とキッパリ。昨年8月に同グループを卒業し、現在、歌舞伎俳優・尾上松也と熱愛中の前田敦子とは会っていないそうだが、「会いたいですね~。私もみなさんに良い報告が出来れば」と笑顔を見せた。